食中毒


ナグビブリオ食中毒

 

特徴     
河川にすむコレラ菌の仲間

都市近辺の河川、沿岸部の海水にすんでいて、泥の中で増殖した後、水中に出てきます。コレラ菌の仲間で、コレラ菌のいるところには必ずナグビブリオもいます。

輸入された魚介類からの感染が増えています。


原因  
輸入魚介類、生水

まぐろのさしみ、カニ、エビ、生カキ。

東南アジアなどコレラの流行地域から輸入した魚介類、飲料水。


症状       下痢、激しい胃腸炎

感染してから5〜12時間で腹痛がおき、水のような便が出ます。人の腸の中で毒素を作りながら増殖するので、下痢とともに急激な胃腸炎をおこします。

嘔吐を伴い、38℃前後まで発熱することもあります。


予防 

・4〜8℃以下の低温に保つ。

・魚介類はできるだけ加熱調理する。

・輸入冷凍魚介類は完全に解凍してから、十分に加熱する。

・下痢症状のある人は食品の調理・取扱いをしない。