食中毒の知識
症状と予防
- ブドウ球菌食中毒
●特徴
傷口にいる強い菌
自然界に広く分布し、健康な人の皮膚やのどなどにもいますが、食中毒をおこすのは、汚染された食品の中で毒素を作るときだけです。
いろいろな食品の中で増殖し、毒素は熱や乾燥に強いという性質があります。
酸性やアルカリ性が強いところでも増殖します。
●原因
手作りの食品
おにぎり、お弁当、サンドイッチ、ケーキ。
調理する人の手から付着します。特に、手や指に傷や湿疹があったり、傷口が化膿している場合には、食品を汚染する確率が高くなります。
●症状
短時間で激しい吐き気
およそ3時間以内に、吐き気や激しい嘔吐がおこります。腹痛や下痢も伴いますが、38℃以上の高熱になることは余りありません。
24時間以内に回復しますが、脱水症状になると点滴などが必要になります。
●予防
・手や指に傷がある人は調理しない。
・食品製造にかかわる人は十分に手や指を消毒してから、調理する。
・マスク、帽子、ゴム手袋などを着用して調理する。
・まな板、包丁、ふきんなどはよく洗い、熱湯や漂白剤で殺菌する。
・調理後は早めに食べる。
・食品を室温で長期間放置しない。
傷口にいる強い菌
自然界に広く分布し、健康な人の皮膚やのどなどにもいますが、食中毒をおこすのは、汚染された食品の中で毒素を作るときだけです。
いろいろな食品の中で増殖し、毒素は熱や乾燥に強いという性質があります。
酸性やアルカリ性が強いところでも増殖します。
●原因
手作りの食品
おにぎり、お弁当、サンドイッチ、ケーキ。
調理する人の手から付着します。特に、手や指に傷や湿疹があったり、傷口が化膿している場合には、食品を汚染する確率が高くなります。
●症状
短時間で激しい吐き気
およそ3時間以内に、吐き気や激しい嘔吐がおこります。腹痛や下痢も伴いますが、38℃以上の高熱になることは余りありません。
24時間以内に回復しますが、脱水症状になると点滴などが必要になります。
●予防
・手や指に傷がある人は調理しない。
・食品製造にかかわる人は十分に手や指を消毒してから、調理する。
・マスク、帽子、ゴム手袋などを着用して調理する。
・まな板、包丁、ふきんなどはよく洗い、熱湯や漂白剤で殺菌する。
・調理後は早めに食べる。
・食品を室温で長期間放置しない。
もっと詳しい内容は、
TEL.086-222-5440 または質問投稿より
お問い合わせください。
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